面接時の好印象が給与に影響
私は就職活動を行っていた時に、ハローワークである会社の求人の仕事内容に興味を持ち、そこの会社の面接を受けて見ることにしました。仕事の内容はホームページの管理の仕事でした。私は学校でホームページ作成を少しかじった程度だけだったので、ほとんど経験はありませんでした。
ある独立行政法人に、派遣社員として国際事務の仕事に携わりました。仕事内容としては、中国語による統計作成、データの集計、白書の翻訳、中国語による統計の説明文の作成などです。中国本土、台湾、香港すべてのデータを集計してまとめ、サイトに日々アップする作業も行っていました。
私がその事務職の面接を受けるきっかけになったのは、英語での読み書きが可能はもちろんのことですが、理系のバックグラウンドがあることも重要視されていました。研究職ではなく事務職でしたが、数年間厳しい環境で働いてきた私にとって、少しゆったりと働きたいという気持ちが当時強かったです。また、研究職として何年先もラボで立ち仕事をする自分の将来像にもあまり希望がありませんでした。